〔電子〕人事制度は『鮮度』が命です

いつ導入したか分からない人事制度、誰が作ったか分からない人事制度、人事制度は人事部がやることと思っている社長は結構多いものです。しかし、会社はどんどん変化し続けています。お客の変化に合わせて事業を行わなければなりません。中期経営ビジョンといって旗揚げしても、社員のやる気が起きない人事制度ではいつの間にか枯渇し、頓挫してしまうのが現実です。人事制度は「鮮度」が重要なのです。中期ビジョンを作ったら、達成できるように人事制度も変えましょう。これが事業経営にとってとても重要な事なのです。当本はどのような考えで人事制度の構築をすればよいかをまとめております。目次は以下の通りです。 1.人事制度は鮮度が重要 2.基本は「人のやる気と会社の成長」 3.会社の将来ビジョンを描くことから始まります どこの会社も同じではありません 5.人事制度は賃金設計ではなく、会社の将来設計です 6.人事制度は基本設計が重要です 7.運用主義を主張し、体系化します 8.目標管理はこうする 9.個人目標は達成することが重要 10.やる気を出させる評価制度はこうする 11.時に冒険も必要です 12.公正な公平な評価は人間力が必要です 13.社員の能力を上げるしくみをセットします 14.管理職も自動的に育成される仕組みにします 15.教育体系の見直しも必要です 16.さあ、社長！あなたの出番です ぜひ参考にして頂きたい一冊です。文字数は15,355文字です。