〔電子〕藤堂高虎の群像

川村 一彦

2021年1月27日

歴史研究会

200円(税込)

人文・思想・社会

「藤堂高虎」(1556年〜163年)近世大名。藤堂氏初代。高虎の次男、母は多賀氏。幼名右与吉、通称楊衛門。近江国犬上郡藤堂村を本貫とする。はじめは浅井氏に仕え、同氏滅亡後は織田信長に属し、後に大和郡山城主の豊臣秀長の重臣となる。秀長の下で山奉行として活躍し、彼の没後は豊臣秀吉に仕え伊予7万石、関ケ原では徳川家康に属して同国今治20万石、1608年(慶長13年)には伊賀一国・中部伊勢22万950石を領有する(津藩)大坂の陣で恩賞として1615年(元和元)に5万石を、さらに1617年には5万3000石を加増された。大坂城包囲のために築城(天下普請)を中心的に関与した。また東照宮の造営や徳川秀忠娘東福門院の入内などにも尽力した。

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