〔電子〕異常気象と地球温暖化 未来に何が待っているか
岩波新書
鬼頭昭雄
2015年6月18日
岩波書店
792円(税込)
科学・医学・技術
熱波や大雪、「経験したことがない大雨」など人々の意表をつく異常気象は、実は気象の自然な変動の現れである。しかし将来、温暖化の進行とともに極端な気象の頻度が増し、今日の「異常」がやがて「平年」となる世界がやってくる。IPCC報告書の執筆者が、異常気象と温暖化の関係を解きほぐし、変動する気候の過去・現在・未来を語る。
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