〔電子〕「超」入門 シゴトの本質
村山 昇
2009年12月15日
株式会社ユナイテッド・ブックス
319円(税込)
ビジネス・経済・就職
人生の大半の時間を費やす仕事→あなたは自分が働いている理由を明確に言えますか?仕事に迷いを感じているなら本アプリを一読し、仕事の本質についてじっくり考えてみませんか? きっと、明日からの仕事が"生きた仕事"に変わるヒントがみつかるはずです!ハウツー本では味わえないシゴトの本質が働く意識の底にジーンと効く! 【内容紹介】・仕事の芯を得るための40個のヒントを収録。・ドラッカーやジャックウェルチ、小林秀雄など古今東西の偉人や書物からの名言・箴言も数多く引用。・ヒントをとっかかりに自分の仕事を見つめなおしてみましょう!・働くことの「WHY」・原理原則といった仕事の本質を自分で考えなおすことで、ワクワク、エネルギーが沸いてきます!【次のような方にオススメです】・日々の忙しさにかまけて、働くことの本質や意義を自問せずについつい来てしまった。・働くことに疲れを感じる。気力が湧いてこない。・仕事が面白くない。未来が開けていく感じがしない・今の働き方でいいのか、将来が不安。・上司に恵まれない。会社の人間関係で苦労ばかりしている。・仕事がうまくいっているが、さらなる自己発展、自己成長をしたい!【目次】●はじめに#0 シゴトの芯を押さえる●第1章 仕事って何だ・働くって何だ!?#1 仕事とは何か〈1〉→仕事は「単純な労役」?「我慢の作業」?「使命の活動」?#2 仕事とは何か〈2〉→仕事とは「なんらかの価値創造が行われた行為」#3 仕事とは何か〈3〉→仕事とは「能力×想い→表現」#4 キャリアをつくる〈1〉→仕事は、時間、場所、そして気持ちの「最大級の占領者」#5 キャリアをつくる〈2〉→最初の仕事はくじ引きだ。適した仕事につく確率は高くない#6 キャリアをつくる〈3〉→どんな職・仕事も、展べる余地は無限にある#7 働く動機(モチベーション)の種類〈1〉→仕事の内容そのものだけが、内なるやる気を呼び覚ます#8 働く動機(モチベーション)の種類〈2〉→欲は利己に閉じず、利他に開け●第2章 知識・能力を磨く#9 知る力〈1〉→丸暗記ではなく、原理原則をつかむこと#10 知る力〈2〉→必要な情報を見つけ出す方法を身につける#11 考える力〈1〉→物事の本質を把握する抽象的な思考力を身につける#12 考える力〈2〉→考えることは書くことによって磨かれる#13 読む力→本のなかの文章を「引用する」ことが読む力を上げる#14 書く力→書く力とは、「内面のエネルギー×借り物でない自分の言葉」#15 感じる力→「微妙な差を感じる」感性が仕事のレベルを引き上げる#16 学ぶ力→ひとつのことを見つめようとする好奇心をなくさないこと●第3章 仕事観・自律マインドをつくる#17 自立せよ→自分の人生は、自分自身で造り上げるしかない#18 自律せよ→自らの運命をコントロールせよ#19 自導せよ→目的地を決めず、地図も持たない船はない#20 「目標」に働かされるな・「目的」に生きよ→他人の目標に働かされるか。自分の見出した目的に生きるか#21 意味からエネルギーを湧かせる→人間とは意味を求める存在である#22 仕事はチャンスの固まりだ→仕事は、ほんの紙一重の心のとらえ方で変わる#23 心が変われば、運命が変わる→人間は、意欲し創造することによってのみ幸福になる#24 リスクを負うからこそ面白みや成長がある→鍛え上げられた人間の身体は美しい●第4章 組織の中で働く#25 会社の原理→会社とは、効率化のために分業するのが大前提#26 会社を性善説でとらえてはいけない→雇用され得る能力を高めよ#27 自分にとっての「よい会社」とは?→価値観が合う。自分らしくいられる。互いを高め合える#28 会社と個人のhappy/happy関係→一人ひとりが、自分の得意不得意をはっきり表明できること#29 「雇われる生き方」の利点→「雇われる生き方」「雇われない生き方」に正解はない#30 「雇われる生き方」の欠点→「安定を選ぶか」それとも「自由を選ぶか」#31 上司の存在→会社は学校であり、道場であり、舞台である#32 嫌な上司に当たったら→扱いづらい上司は、ゲームの中の悪玉キャラと考える●第5章 夢・志・天職はどこにある!?#33 すべては想像から始まる→空想の力はあなどれない#34 日本一の下足番になれ→与えられた仕事を究めること。それが道を開いていく#35 状況をつくる力が大事→つまらない仕事はない。つまらなくする人間がいるだけだ#36 「ロールモデル」を探せ→勇気や信念、諦めない心は、人の生き様からしか学べない#37 「好きを仕事にする」の落とし穴→好きという底辺に「〜のために」という意味を加えること#38 「想い」を発信するとチャンスと同志が寄ってくる!→夢や志は、一人でこもって考えても湧いてこない#39 「ルビコン川を渡る」覚悟→事を成すための真の勇気とは、退路のための橋を壊すこと#40 自分は何で覚えられたいか→50歳になったとき、自分の仕事を誇れるか■著者:村山昇キャリア・ポートレート コンサルティング 代表人財教育コンサルタント・概念工作家。企業向けに『プロフェッショナルシップ研修』(一個のプロとしての意識基盤をつくる教育プログラム)を行なう。「キャリアの自画像(ポートレート)」を描くツールや「レゴブロック」を用いたゲーム研修、就労観の傾向性診断「キャリアMQ」をコア商品とする。プロ論・キャリア論を教えるのではなく、「働くこと・仕事の本質」を理解させ、腹底にジーンと効くプログラムを志向している。
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