〔電子〕見抜かれないウソのつき方　〜デキる人ほど上手なウソをつく〜

精神科医の証言！ デキる人ほど上手なウソをつく 真面目で誠実なのに成功できない……、恋愛や人間関係で困難を感じている……、というあなたへ。 知らなきゃ損する上手なウソのつき方 ◆ウソがつければ世の中スムーズ！ 真面目で、正直すぎるから、うまくいかない! 　 ◆そもそも日本人はだまされるのが好き！ だから明るいウソをどんどんつきましょう！ ◆ビジネスや恋愛、家庭生活などにおいて人間関係を円滑にするウソ、他人を傷つけない上手なウソのテクニックを伝授。 ◆楽しいウソのつき方を身につけて、ラクな人生を送りましょう。 たとえば…… ＃自分を育てるウソのつきかた！ ＃遅刻したときのウソのつきかた！ ＃買う気をそそるウソのテクニック！ ＃男と女、ウソがあるから一緒にいられる！？ ＃女性が血液型判断を好むわけとは？ ＃ウソで前頭葉が活発になる！ そして ＃見抜かれないウソはここが肝心！ 【目次】 00 はじめに ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【Chapter1 　ウソをつけない人は成功できない！】 01 ウソの成功体験でも勇気づけられる 02 「できます」というウソは自分を育てる 03 初対面でいかにウソをつけるかが大切 04 とにかく、ほめろ！ 05 ほめる、強く信じる…で夢は実現する 06 ウソをつけないと話さないようになる（1） 07 ウソをつけないと話さないようになる（2） 08 ウソをつけないから失敗をごまかす 09 相手の力を引き出す「頑張るな」というウソ 10 遅刻したら必ず「言い訳」が必要 11 相手にYESと言わせるウソのテクニック 12 「ズバリ言うわよ！」こそ買う気をそそる（1） 13 「ズバリ言うわよ！」こそ買う気をそそる（2） 14 「顧客の声を聞け」は大ウソ（1） 15 「顧客の声を聞け」は大ウソ（2） 16 同情を誘うウソは成功を招く 17 「セオリーどおり」では失敗する 18 「変わった」というイメージが大切 19 ねこじゃらしは人にも効く 20 「あなたと同じ」というウソで安心する 【Chapter2 　男女の仲も人間関係もウソ次第】 21 見栄を張る男ほどよくモテる 22 失恋したときこそ最大のチャンスだ 23 身振りを真似されるとつい心も許す 24 相手との距離・暗さ・香りがモノをいう（1） 25 相手との距離・暗さ・香りがモノをいう（2） 26 目は口ほどにものをいわない 27 ウソがあるから一緒にいられる 28 「じらし作戦」は女性の本能 29 女性が血液型性格判断を好むわけ（1） 30 女性が血液型性格判断を好むわけ（2） 31 家庭を守るにはシラを切るしかない 32 ウソがあるから「本物」が生きる（1） 33 ウソがあるから「本物」が生きる（2） 34 「いつも正直」には挫折が待っている 35 ウソをつくと前頭葉は活発に 36 ウソで「火事場の馬鹿力」も出る（1） 37 ウソで「火事場の馬鹿力」も出る（2） 38 ペットを飼うと長生きできる？ 39 「ウソはいけない」では小説も書けない 40 ウソをつけないばっかりに… 41 「もうひとりの自分」になる快感 42 自分が「ご主人様」になれる時間を 【Chapter3 　見抜かれないウソはここが肝心！】 43 「見えすいたウソ」が事をスムーズに運ぶ 44 日本人はだまされるのが好き 45 詐欺師は楽しい商売 46 儲け話は必ずウソである 47 ウソであってもうれしい情報がほしい 48 あたかも既成事実のようにいう 49 相手に都合のいい情報を用意する（1） 50 相手に都合のいい情報を用意する（2） 51 溺れる者はワラというウソをつかみやすい 52 百聞は一見にしかず 53 経験させれば「絶対」と信じ込む 54 「死後の世界」の本当らしさ 【Chapter4 　この世にウソは欠かせない】 55 「ヤラセ」のないテレビ番組はない 56 それでもメディアにだまされ続ける（1） 57 それでもメディアにだまされ続ける（2） 58 ウソの情報でもないよりいい 59 メールは落とし穴にはまりやすい 60 デマも超高速時代に 61 「おいしい話」には理性を失う 62 ネットのウソは体に悪い（1） 63 ネットのウソは体に悪い（2） 64 大人は「若者はなっていない」というウソが好き 65 ジベタリアンはウソをつけない若者の姿 66 裁判はウソの上手な者が勝つ？ 67 人はウソの薬でも治る（1） 68 人はウソの薬でも治る（2） 69 医療は科学とは限らない 70 「ダブルスタンダード」でいいじゃないか ◆著者：酒井和夫 1951年東京都生まれ。 東京大学文学部卒業、筑波大学 医学研究科博士過程修了。 現在「ストレスケア日比谷クリニック」院長。 『嘘がつけないとウツになる!』など著書多数。