〔電子〕「準」ひきこ森 人はなぜ孤立してしまうのか?

「準」ひきこ森 人はなぜ孤立してしまうのか?

樋口康彦

2014年3月14日

講談社

660円(税込)

人文・思想・社会 / ノンフィクション

授業には出る、バイトもせず、女の子と遊びまわるわけでもない。こんな親を安心させる息子は友達が誰もいない。キモクて孤独な、何かが決定的に欠けている人々! 私の「準ひきこもり」に対するイメージは「準ひきこ森」である。誰もいない森の中で膝を抱えて座っている孤独な青年。孤独地獄の中で、それでも誰かを待っている孤独な人。

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