〔電子〕「白村江」以後 国家危機と東アジア外交
「白村江」以後 国家危機と東アジア外交
森公章
2015年6月26日
講談社
1,485円(税込)
人文・思想・社会
663年、倭国大敗。国家存亡の秋(とき)。後進性を痛感した倭は、国家体制の整備を急ぐ。対唐防衛網の構築、亡命百済人による東国開発、官僚制整備。律令国家「日本」完成へといたる、古代の「近代化」を描き、あわせて現代におよぶ、無策、無定見の日本外交の問題点を抉る。(講談社選書メチエ)
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