〔電子〕大本営発表という権力

大本営発表という権力

保阪正康

2021年2月5日

講談社

660円(税込)

小説・エッセイ / 人文・思想・社会 / ノンフィクション

戦況報告は、どのようにして権力になっていったのか? ーー大本営発表は、あの時代、単なる戦況報告ではなく、権力そのものであった。意図的な情報のみを一方的に押しつけられ、「事実」は国民に隠されたのだ。関係者の証言をはじめ、発表回数や発表場面、発表の表現など、当時の資料を解析することにより、何が見えたのか? 大本営発表の登場から消滅までを解説する。 ※本書は2004年4月光文社新書から刊行された「大本営発表は生きている」を改題し、大幅に改訂したものです。

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