
〔電子〕オーストリア皇太子の日本日記
オーストリア皇太子の日本日記
フランツ・フェルディナント
2021年5月7日
講談社
880円(税込)
人文・思想・社会 / ノンフィクション
本邦初訳!「サラエボの悲劇」の主人公が綴る日本紀行 長崎ー熊本ー下関ー宮島ー京都ー大阪ー奈良ー大津ー岐阜ー名古屋ー宮ノ下ー東京ー日光ー横浜 1892年末、オーストリア帝国帝位継承者、皇太子フェルディナントは世界周遊の旅に出た。翌年長崎に到着した彼は東京を目ざすが、その途次、各地で日本文化との出会いを堪能しつつ、のちにウィーン民族学博物館日本部門の礎をなす18000点もの美術品等の蒐集も行う。21年後、サラエボで暗殺される悲運の皇太子若き日の日本紀行。 園内は無数の提灯がまるで妖精のようにきらきらと輝き、真昼のような光に満ちあふれていた。日本人というのは、まことに照明の達人だ。簡素きわまりない装置を巧みに用い、すばらしい効果を生み出す術をじつによく心得ている。(熊本クラブの庭園にて)
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