〔電子〕花宵道中(3)

花宵道中

宮木あや子

2013年6月21日

小学館

440円(税込)

漫画(コミック)

江戸吉原を舞台に遊女たちの悲恋を描いた官能純愛絵巻 「いつか江戸に会いに行ったるからな。待っててな」 「あてにせんと待っとるわ」 京都島原の売れっ子遊女だった霧里は 「他の遊女の客を盗った」という罪で江戸吉原に追放され、 最愛の弟・東雲と離ればなれになる。 小見世の山田屋へ売られた霧里は 朝霧という地味な禿(かむろ=住み込みで働く幼女)の面倒を見ることに。 筋のいい朝霧はさまざまな芸事を身につけていった。 しかし、朝霧が初見世(はじめて客をとり一人前の遊女になること) を迎えるまで自分が守ろうと決めた霧里を待っていたのは 思いもしない悲劇だったーー 遊女たちの恋と運命が絡まり合う 官能純愛絵巻第三弾!

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