〔電子〕GJ部8

GJ部

新木伸

2012年12月21日

小学館

627円(税込)

小説・エッセイ / ライトノベル

愛され四コマ小説で、ほっとひと息。 「それで誰とです? 誰と誰が決闘するんですか?」(by京夜) 「わたくし森とーーあと四ノ宮様ですが」(by森さん)  陽が落ちる前のひととき、紅茶でほっとひと息。最強の挑戦者と言われても、いまいちピンとこない僕、四ノ宮京夜(しのみや・きょうや)が過ごすのは、個性的な五人の彼女たちとの、ゆるふわな時間。部室にコタツ様登場で、会話が弾めば心もほっこり。 「ああ……。本当にあたたかいねえ……」 "しおんさん"と"まーちゃん"に続き、新キャラ大発生なGJ部。わりと大丈夫になったのが逆にコワイ京夜だけれど、タマからすれば「まだまだですよ。ダメダメですよ」 そうかなぁ? ひとりで部室の大掃除もできますよ? めずらしいお客さんも……たまには大丈夫。 「ところでセンパイ。ポテチないですよ」 あー。うん。待ってて。  今年の年末は、みんなで巫女さんになって、タマの神社のお手伝い。新しい年に、みんなが願うのは……。 年越しと、卒業までのカウントダウンに☆四コマ小説。  ショートストーリー36話収録! ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。

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