
〔電子〕宮尾登美子 電子全集13『天璋院篤姫/篤姫の生涯』
宮尾登美子 電子全集
宮尾登美子
2019年1月11日
小学館
1,078円(税込)
小説・エッセイ
人気を博した大河ドラマ『篤姫』の原作と、篤姫に纏わる随筆を収録。付録は時代考証を担当した歴史学者に秘話を訊く! 『天璋院篤姫』は、宮尾が初めて挑んだ歴史小説だ。新境地を拓いた同作品では、動乱の幕末、薩摩藩から徳川十三代将軍・家定のもとに輿入れした篤姫が、大政奉還という時代の荒波に屈することなく、己の信じる道を貫く姿が描かれている。平成20(2008)年放送のNHK大河ドラマ『篤姫』の原作にもなり、大いに話題を呼んだ。 『篤姫の生涯』は、史実に基づいて篤姫の生涯を綴った随筆。江戸から遠く離れた薩摩(現・鹿児島県)島津家の分家に生まれた篤姫は、薩摩藩主・島津斉彬の養女となり、将軍の正室として送り込まれる。しかし、夫の家定とは2年足らずで死別。大政奉還を前に幕府と薩摩が対立する中、篤姫は最後まで徳川方に留まった。そんな篤姫の生き方を宮尾が共感を込めて綴る。 付録では、NHK大河ドラマ『篤姫』で、時代考証を務めた歴史学者の原口泉さんに話を伺う。薩摩の近・現代史に詳しい原口さんならではの視点で、篤姫について解説、ドラマ化にあたっての秘話などを軽妙に語っていく。 ※この作品にはカラー写真が含まれます。
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