〔電子〕後宮の検屍女官

後宮の検屍女官

小野はるか

2021年4月23日

KADOKAWA

660円(税込)

小説・エッセイ

「死王が生まれた」大光帝国の後宮は大騒ぎになっていた。謀殺されたと噂される妃嬪の棺の中で赤子の遺体が見つかったのだ。皇后の命を受け、騒動の沈静化に乗り出した美貌の宦官・延明(えんめい)の目にとまったのは、幽鬼騒ぎにも動じずに居眠りしてばかりの侍女・桃花(とうか)。花のように愛らしい顔立ちでありながら、出世や野心とは無縁のぐうたら女官。多くの女官を籠絡してきた延明にもなびきそうにない。そんな桃花が唯一覚醒するのは、遺体を前にしたとき。彼女には、検屍術の心得があるのだーー。後宮にうずまく数々の疑惑と謎を検屍術で解き明かす、中華後宮検屍ミステリ!

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みんなのレビュー (2)

Readeeユーザー

starstar 2.0 2022年12月04日

どこかで見たようなあざといキャラ造形。 検死描写は力入ってるので全体としてはまあまあ。

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Readeeユーザー

(無題)

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2.5 2022年11月21日

薬屋の劣化コピー作品の中ではマシ

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