〔電子〕怖い絵 死と乙女篇

怖い絵

中野 京子

2016年3月25日

KADOKAWA

748円(税込)

小説・エッセイ / 人文・思想・社会

全身にみなぎる憤怒と威厳、レーピンの「皇女ソフィア」ーー凄絶な姉弟喧嘩の末に、権力を握ったのは? 甘やかな香りが漂う、ボッティチェリの最高傑作、「ヴィーナスの誕生」ーー美の背後に秘められた、血なまぐさい出生の物語とは? 自らを死神になぞらえた、シーレの「死と乙女」ーー実際に画家とモデルを襲ったその後の運命は? 名画に秘められた人間心理の深層を鋭く読み解く物語シリーズ第2弾。ベラスケス「フェリペ・プロスペロ王子」、ミケランジェロ「聖家族」、ダ・ヴィンチ「聖アンナと聖母子」などなどーー。名画に秘められた恐怖を読み解く「怖い絵」シリーズ、待望のオールカラー電子書籍化!電子書籍版の絵画はすべてオールカラーで収録されています。本書には、紙版に収録されていた「作品8 セガンティーニ 悪しき母たち」の章と、以下の2点の絵は収録されておりません。岸田劉生「麗子像 一九二一」パブロ・ピカソ「朝鮮の虐殺」

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