〔電子〕はなとゆめ

冲方 丁

2016年7月23日

KADOKAWA

704円(税込)

小説・エッセイ

なぜ彼女は、『枕草子』を書いたのかーー。28歳の清少納言は、帝の妃である17歳の中宮定子様に仕え始めた。華やかな宮中の雰囲気になじめずにいたが、定子様に導かれ、その才能を開花させていく。機転をもって知識を披露し、清少納言はやがて、宮中での存在感を強める。しかし幸福なときは長くは続かず、権力を掌握せんとする藤原道長と定子様の政争に巻き込まれて……。清少納言の心ふるわす生涯を描く、珠玉の歴史小説!

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(2

starstarstarstar
star
4.15

読みたい

0

未読

1

読書中

0

既読

11

未指定

29

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー (1)

ドクショ

(無題)

starstarstarstarstar 5.0 2022年05月22日

 冲方丁にしては珍しく、最初から面白くなるハズのテーマを選び、思ったとおり、面白く仕上げている。

全部を表示
Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください