〔電子〕昭和史七つの謎と七大事件 戦争、軍隊、官僚、そして日本人
保阪 正康
2020年7月10日
KADOKAWA
1,100円(税込)
人文・思想・社会
昭和は、人類史の縮図である。戦争、敗戦、占領、独立。そして指導者、官僚、メディアの腐敗!「昭和」はいまも続いているーー。無責任の体系とも言われた「昭和」の体質は、消えたのか?責任を取らない指導者と官僚、煽るマスコミに騒ぐ国民。平成を経て、令和となっても、それは健在だ。ゆえに、私たちは昭和の重大事件に常に立ち返らなければならない。五・一五事件、二・二六事件、太平洋戦争、新憲法制定、60年安保闘争、三島事件、ロッキード事件。昭和史研究の第一人者が、歴史の転機となった戦争と事件を「精神と行動からの分析」から解き明かす!!※本書は2009年12月に小社より刊行された『太平洋戦争、七つの謎』と、2011年3月刊『日本を変えた昭和史七大事件』を合本にし、改題の上、加筆修正したものです。【目次】新版まえがき第一部 太平洋戦争、七つの謎はじめに第一章 誰が開戦を決めたのか?第二章 戦時下の国民は戦争をどう捉えていたのか?第三章 山本五十六はなぜ前線に行って死んだのか?第四章 なぜ人を武器にする戦術が生まれたのか?第五章 日本の軍事指導者たちの敗戦の理由第六章 誰が終戦を決めたのか?第七章 もし本土決戦が行われていたらどうなっていたのか?おわりにあとがき第二部 日本を変えた昭和史七大事件はじめに第一章 五・一五事件のもうひとつの顔第二章 青年将校たちの精神と二・二六事件第三章 太平洋戦争・「誤謬の東條首相」と閣僚第四章 占領初期・日本国憲法制定と日本の官僚たち第五章 戦後派世代の生理的嫌悪感と六〇年安保闘争第六章 三島事件と戦後社会の不可視空間第七章 田中角栄元首相逮捕という政争・ロッキード事件おわりに
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