〔電子〕ひとの住処ー1964-2020ー(新潮新書)

隈研吾

2020年2月21日

新潮社

814円(税込)

人文・思想・社会 / ノンフィクション

1964年、横浜・大倉山の“ボロい家”に育ち、田園調布に通いながら丹下健三に目を剥き、建築家を志す。無事にその道を進みニューヨークへ。帰国後のバブル崩壊で大借金を背負い、10年間東京で干される間に地方各地で培ったのは、工業化社会の後に来るべき「緑」と共生する次の建築だった。そして2020年、集大成とも言える国立競技場で五輪が開催されるーー自分史を軸に人間と建築の関係を巨視的に捉えた圧巻の一冊。

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