〔電子〕ラムネの泡と、溺れた人魚

石田瀬々

2007年8月3日

新潮社

220円(税込)

小説・エッセイ

同じ団地の同じ棟。玄関をあけたらすぐ目の前がお互いの家。両親は共働き。あたしとようちゃんはさみしい時間を共にして育ってきた。初めてあたしたちが『いけないこと』をしたのは、小学校の高学年くらい。それからあたしは、ようちゃんのくれる甘く切ない快楽に溺れてる。ようちゃんがほかの女とエッチしようと、それを親友に忠告されようと、心はかわらない。この関係が続けばそれでいい。……つれない彼にどっぷりはまった女子高生の、エッチで切ない物語。みんなが選んだ、R-18文学賞読者賞受賞作。

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