〔電子〕旧かなづかひで書く日本語

萩野貞樹

2015年7月3日

幻冬舎

794円(税込)

語学・学習参考書・資格 / 人文・思想・社会

私たちが日頃使う「新かなづかい」は、ほんの60年ほど前に制定されました。それまで日本人に使われてきたのは「旧かなづかい」。歴史の中で長い時間をかけて洗練された旧かなは、合理的で美しい。また語源や意味も正確に伝わり、実は新かなよりはるかに使い勝手がいい表記法です。「このあひだはありがたう」「では七時に会ひませう」「きのふから雨が降つてゐる」ーーふだんの手紙や日記を旧かなで書いて、あなたも日本語の美しさを味わってみませんか。言葉が心にしみ入ります。

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