〔電子〕魔法使いと刑事たちの夏
魔法使いマリィシリーズ
東川篤哉
2017年5月19日
文藝春秋
693円(税込)
小説・エッセイ / ミステリー・サスペンス
『魔法使いは完全犯罪の夢を見るか?』で大暴れした魔法使いのマリィと、八王子署の変態刑事、小山田聡介が帰ってきました! 小山田邸で家政婦として働くことになったマリィ。 家事をしながら、聡介の持ち帰る事件に首を突っ込む。 「また殺人事件? 犯人が誰かぐらいは、魔法で教えてあげられるわよ」 「いや遠慮する。いつまでも怪しげな魔法に頼ってばかりじゃ、刑事として情けない」 拒絶されながらも聡介のために箒で奔走するマリィ。 そして、マリィの三つ編みが青白く光るとき、かならず騒動が……! 【目次】 魔法使いとすり替えられた写真 魔法使いと死者からの伝言 魔法使いと妻に捧げる犯罪 魔法使いと傘の問題 解説 魔法使いと倒叙法の魅力 青柳碧人
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