
〔電子〕未来と人生を変える賢人50の予言 週刊文春 シリーズ昭和(7)完結篇
2018年3月26日
文藝春秋
662円(税込)
人文・思想・社会 / ノンフィクション
未来と人生を変える賢人50の予言 三島、芥川から龍馬、孫文、ユーミンまで。天才が発した考えるヒント! 予言●01 三島由紀夫 「日本はなくなり、無機的な、からっぽな、ニュートラルな、抜目がない経済的大国が残るのであろう」 予言●02 松本清張 「『日本人は働き過ぎ』は怠惰なる欧米人の嫉視による宣伝である。かれらの謀略の臭いさえする」 予言●03 大宅壮一 「ラジオ、テレビという最も進歩したマスコミ機関によって、『一億総白痴化』運動が展開されていると言って好い」 予言●04 本田宗一郎 「やってみもせんで、何がわかる」 予言●05 手塚治虫 「もう今迄の手塚治虫は、死んでしまったのかもしれない」 予言●06 司馬遼太郎 「インダストリィは汚職する国家では興らない」 予言●07 アインシュタイン 「人間の邪悪な心を変えるより、プルトニウムの性質を変えるほうがやさしい」 予言●08 高峰秀子 「自分の好むと好まざるとにかかわらず、人に名前や顔を知られるようになった人間には、社会に対して責任があります」 予言●09 北大路魯山人 「日本人はライスカレー、シチュー、ソースまでみな甘くしてしまった」 予言●10 中村歌右衛門 「歌舞伎は絶対に滅びる演劇ではないと思います。だって、日本だけにしかない演劇なんですから」 予言●11 吉田 茂 「此敗戦必ずしも悪しからず」 予言●12 芥川龍之介 「輿論は常に私刑であり、私刑は又常に娯楽である」 予言●13 中原中也 「日本といふのは、竹馬に乗つた漢文句調、/いや、舌ッ足らずの英国さ」 予言●14 新渡戸稲造 「強大なる諸勢力が働いて武士道を脅かしつつある」 予言●15 孫文 「日本が西洋覇道の鷹犬となるか、東洋王道の干城となるか」 予言●16 若泉 敬 「戦前の日中関係が一言にしていえば、『強い日本・弱い支那』であったとすれば、今日のそれは明らかに『強い中国・弱い日本』の方向にむかっている」 予言●17 星 新一 「われわれが過去から受けつぐべきものは、ペーソスで、未来に目指すべきはユーモア」 予言●18 福田恆存 「アメリカが助けに来てくれる保證はどこにもない」 予言●19 サー・アーネスト・カッセル 「私は若いころ、賭博師と呼ばれていた。いまでは銀行家と呼ばれている。しかし、わたしは、いつも同じことをしてきただけだ」 予言●20 渋沢栄一 「人には景気を売買したがる性分がある」 予言●21 松任谷由実 「私が売れなくなるのは、都市銀行が潰れる時代になるってこと」 予言●22 ココ・シャネル 「そんなに宝石が好きなら、首から札束を下げておけばいいじゃないの」 予言●23 アンディ・ウォーホル 「将来、誰もが十五分間は世界的な有名人になれるだろう」 予言●24 山口百恵 「皆さんの心を裏切らないように、精一杯さりげなく生きていきたいとおもいます」 予言●25 クリント・イーストウッド 「私はペシミズムを信じない。思うようにならないときは、鍛え直して前に進め。降ると思えば、雨は本当に降るものだ」 予言●26 横山やすし 「男は一着取らなアカン」 予言●27 野茂英雄 「僕は英語を覚えるためにアメリカに行くわけじゃない。野球をやりに行くんです」 予言●28 ジャック・ニクラス 「ボールをサイズアップしないと、ゴルフがつまらなくなる」 予言●29 岡田有希子 「短い人生でもいいから、自分の思うことがしたい」 予言●30 阿久 悠 「今、言葉がない。誰も言葉を使わない」 予言●31 伊藤みどり 「大根足だって勝てるんです!」 予言●32 岸 惠子 「今日で子供をやめた/もう大人の言うことはきかない」 予言●33 岩本 薫 「囲碁は単なるゲームです。ただし、最高の」 予言●34 渡辺恒雄 「加盟できないんだよ。おれが知らない人は入るわけにはいかない」 予言●35 小泉純一郎 「自民党をぶっ壊す」 予言●36 鈴木大拙 「『一』を立てると対立は終わらない」 予言●37 石原莞爾 「意見のない者と、意見の対立はない」 予言●38 ペリー提督 「日本という素晴らしい国が、東洋において最も重要な国になると問題なく予言できる」 予言●39 坂本龍馬 「日本を今一度せんたくいたし申候」 予言●40 西郷隆盛 「正道を踏み国を以て斃るるの精神無くば、外国交際は全かる可からず」 予言●41 勝 海舟 「日清戦争はおれは大反対だったよ。なぜかって、兄弟喧嘩だもの犬も喰わないじゃないか」 予言●42 トマス・マン 「政治を軽視する人間は、軽蔑に値する政治しかもつことができない」 予言●43 ウォーレン・バフェット 「最高のCEOと呼ばれる人は、会社経営が好きで、財界人円卓会議やオーガスタナショナルでゴルフをすることを望まないものです」 予言●44 ピーター・F・ドラッカー 「未来は到来するまでは、誰にも分らない。ただ今日起きていることを注意深く観察すれば必ず未来への予兆がある」 予言●45 下村 治 「日本は江戸時代のような姿になるのがいい」 予言●46 盛田昭夫 「真面目ナル技術者ノ技能ヲ最高度ニ発揮セシムベキ自由豁達ニシテ愉快ナル理想工場ノ建設」 予言●47 スコット・リッター 「アメリカがイラク攻撃をすれば、北朝鮮の核の脅威が増す」 予言●48 吉永祐介 「最高権力者と勝負するとき、それは頂上作戦しかない」 予言●49 山本夏彦 「驢馬は旅に出ても、馬になって戻るわけではない」 予言●50 城山三郎 「国家というものが、最後のところで信じられなくてね」 *このMOOKに収録した原稿の内容は、初出掲載誌月刊「文藝春秋」2010年8月号当時のものです。
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