〔電子〕昭和天皇 最後の侍従日記
小林忍 / 共同通信取材班
2019年4月19日
文藝春秋
968円(税込)
人文・思想・社会 / ノンフィクション
戦争責任言われ「つらい」ーー崩御の2年前、昭和天皇はそう侍従に漏らしていた。 2018年8月に共同通信が故小林忍侍従の日記の存在をスクープして話題になった。昭和天皇を身近で支え、平成への代替わりも見届けた小林氏の日記は、昭和49年から平成12年まで27年間の宮中生活が綴られており、昭和天皇が晩年まで戦争の影を引きずり苦悩する姿や、昭和の終焉に至る状況、宮中から見た代替わりの儀式の様子が詳しく記されていた。 『昭和天皇実録』刊行後に見つかった日記の全容を初めて公開する。巻末に半藤一利氏と保阪正康氏による解説対談を収録。 【目次】 第1章 昭和49年〜51年 昭和天皇の涙 第2章 昭和52年〜56年 皇后の体調不安 第3章 昭和57年〜60年 寛仁親王皇籍離脱騒動 第4章 昭和61年〜63年 戦争責任への言及 第5章 昭和64年〜平成12年 昭和の終焉、平成へ 解説対談 小林忍日記を読む 半藤一利、保阪正康
本棚に登録&レビュー
登録しました。
close
ログイン
Readeeのメインアカウントで
ログインしてください
Readeeへの新規登録は
アプリからお願いします
- Webからの新規登録はできません。
- Facebook、Twitterでのログイ
ンは準備中で、現在ご利用できませ
ん。
シェア
X
LINE
リンク
楽天ブックスサイト
楽天ブックスアプリ
© Rakuten Group, Inc.
キーワードは1文字以上で検索してください
みんなのレビュー