〔電子〕北の夕鶴2/3の殺人

吉敷竹史シリーズ

島田荘司

2019年8月28日

文藝春秋

713円(税込)

ミステリー・サスペンス

北の大地で壮大なトリックが展開される傑作ミステリー。 『占星術殺人事件』『奇想、天を動かす』などと並び称される名作! 離婚した妻・通子から掛かってきた一本の電話。 ただ、「声が聞きたかった」と言うだけの電話を不審に思った吉敷は、通子を追って上野駅へ向かう。 発車した〈ゆうづる九号〉に通子の姿を認めた吉敷だが、翌日、車内から通子と思われる死体が発見された。 通子の足跡をたどる吉敷は、彼女が釧路で殺人事件の容疑者となり、姿を消していたことを知る。 次々と降りかかる難事に身も心も傷だらけになりながら、別れた妻の無実を証明するため盛岡、そして釧路へと吉敷の捜査行は続く。 ハードボイルドと超絶トリックを融合させた驚異の傑作ミステリー!

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(1

starstarstarstar 4

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

2

未指定

10

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください