〔電子〕将軍の子

佐藤巖太郎

2019年7月18日

文藝春秋

1,324円(税込)

小説・エッセイ

孤独と不遇を力に変えた初代会津藩主・保科正之。 稀代の名君と呼ばれた「将軍の子」の人間性に迫る! 二代将軍、徳川秀忠の庶子であった保科正之。 生後すぐに養子に出され、長く自らの出自を明かすことを許されなかった正之は、その鋭敏な感性で己の生き方を選びとっていった。 生後まもない正之をひきとった武田信玄の娘・見性院、養父となった高遠藩藩主の保科正光、幕府の重臣で家康の落胤であったとされる土井利勝など、周囲の人々に導かれ、やがて稀代の名君として名を馳せることになる。 清い水ばかりを飲んできたわけではない。 不遇な育ちだからこそ、人を信頼することができる。 江戸城のなかだけで育ったのでは、到底得られなかった見識を、正之はその運命を逆手にとって手に入れた。 異母兄である家光に誰よりも信頼され、四代将軍・家綱の後見となった保科正之の少年期から壮年期を鮮やかに描き出す連作短編集。

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