〔電子〕シェフたちのコロナ禍 道なき道をゆく三十四人の記録

井川直子

2021年5月13日

文藝春秋

1,900円(税込)

人文・思想・社会 / 美容・暮らし・健康・料理 / ノンフィクション

コロナ禍で苦境に置かれた飲食業界。 補償なき自主休業か、儲けの出ない営業か、 それとも他に道はあるのだろうか。 レストランやお店を続けることはできるのか。 料理人であり、スタッフを抱えるリーダーでもある シェフたちの心は揺れに揺れた。 2020年春の緊急事態宣言、そして冬の感染再拡大を前に シェフたちは何を思い、どう動いたのか。 そして「これから」のお店の舵取りは。 フランス料理のグランメゾン、 横丁の老舗にオフィス街の新店ーー。 刻々と変わりゆく状況下、 シェフたちへの取材をライフワークとする著者が、 願いを込めて書きとめた34人の言葉の記録。 インタビュー対象者: 「TACUBO」田窪大祐 「リ・カーリカ」堤亮輔 「シンシア」石井真介 「ロッツォシチリア」阿部努 「酒井商会」酒井英彰 「ビストロシンバ」菊地佑自 「コート・ドール」斉須政雄 「麦酒屋 るぷりん」西塚晃久 「鳥福」村山 茂 「イタリア料理 樋渡」原 耕平 「マンナ」原 優子 「焼鳥今井」今井充史 「オステリア・ナカムラ」中村直行 「ジョンティ」富田裕之 「ル・ブルギニオン」菊地美升 「オトナノイザカヤ中戸川」中戸川 弾 「オストゥ」宮根正人 「高太郎」林 高太郎 「ピッツェリア イル・タンブレッロ」大坪善久 「ラ メゾン ド 一升vin」岩倉久恵 「琉球チャイニーズ TAMA」玉代勢文廣 「クインディ」塩原弘太 「七草」前沢リカ 「パッソ ア パッソ」有馬邦明 「オード」生井祐介 「すし 㐂邑」木村康司 「荒木町 きんつぎ」佐藤正規 「眠庵」柳澤 宙 「ヴォーロ・コズィ」西口大輔 「葡呑」中湊 茂 「オルランド」小串貴昌 「レフェルヴェソンス」生江史伸 「 ワイン スタンド ワルツ」大山恭弘 「銀座・器楽亭」浅倉鼓太郎

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