〔電子〕「不機嫌」と「甘え」の心理

加藤諦三

2014年4月18日

PHP研究所

470円(税込)

ビジネス・経済・就職 / 人文・思想・社会

なぜかイライラしてしまう。特に理由はないのに不機嫌になってしまう。そんな経験はありませんか?本書は、感情を素直に表に出せない心理や意味もなく相手を恐れてしまう心理をわかりやすく分析しながら、不機嫌になる原因を探っていきます。「甘えは満たされにくいから、甘えているものは傷つきやすい。そして傷つくから憎しみを持つ。その憎しみを直接吐き出せば素直になれる。でも、吐き出さないから不機嫌に押し黙る以外になくなってしまう。特に、身近な人に対してそうなりやすいのだ」と、著者は言う。これまで気づかなかった“心の奥底”を知り、素直な自分を取り戻しませんか? 「“嫌い”が言えない心理」や「なぜあなたはイライラしてしまうのか」などの章立てで、感情に素直に従いさえすれば、「辛さ」は「楽しさ」に変えられることを示します。重くなりがちな心を解き放ち、明るく、楽しく生きるためのヒント。『気が晴れる心理学』を改題。

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