〔電子〕本当は危ない『論語』

NHK出版新書

加藤徹

2013年8月20日

NHK出版

628円(税込)

人文・思想・社会

世界で最も有名で、最も過激な古典を読み解く 『論語』はただのお説教本ではない。常識的な人生訓と過激な思想とが表裏一体となった、おそるべき書物である。その激しさは中国の歴史を支配し、日本の幕末に革命をもたらしたーー『論語』及び孔子にまつわる基本知識を踏まえながら、先入観なしに精読することで、優れた古典というだけではおさまりきらない、多面的で“危ない古典”『論語』の真髄を解き明かす。

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