〔電子〕死に至る病~あなたを蝕む愛着障害の脅威~

愛着障害

岡田尊司

2019年9月27日

光文社

858円(税込)

人文・思想・社会 / 科学・医学・技術

死に至る病とは絶望のことである、と、かつて哲学者キルケゴールは書いた。絶望とは神を信じられないことを意味した。だが今日、死に至る病の正体は、「親の愛さえも信じられない」こと、つまり「愛着障害」に他ならないーー。現代に突如現れた、治療困難な数々の心身の障害の背景にある、共通の原因とは。ベストセラー『愛着障害』の著者が、渾身の思いを込めて、今我々が直面する「生存を支える仕組みそのものの危機」を訴える。

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