〔電子〕AIは「月が綺麗ですね」を理解できるか?

岡本 裕一朗

2024年8月7日

SBクリエイティブ

990円(税込)

美容・暮らし・健康・料理 / ホビー・スポーツ・美術

性愛、家族愛、推しへの愛……言語哲学のプロが徹底解剖! この愛の言葉を、AIは理解できるのか? 古くから、それはきっと人類が誕生したころから、“愛”という概念、感情は存在している。抽象的で捉えられないその感情は、言葉なくして表せられない。 そうしたヒトの感情を、「AIという存在は理解できない」「人の仕事がAIに奪われているとは言いつつも、感情を伴う仕事は奪われることはない」と人々は言う。しかしそれは、真実だろうかーー? そこで本書では、さまざまなフィクションにおける「愛にまつわる言葉」を紹介。その言葉の意味や、性愛・友愛・家族愛・推しへの愛などの、人が持つ“愛”について、AIは理解できるのか、そもそも言葉を理解できるとは、愛を理解できるとはどういうことなのかなどを、言語哲学の視点から解説・検討する。 ※カバー画像が異なる場合があります。

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