
〔電子〕昏き目の暗殺者 上
マーガレット アトウッド
2019年10月8日
早川書房
1,320円(税込)
小説・エッセイ
1945年、妹のローラは車ごと橋から転落して死んだ。あれは本当に事故だったのだろうか? 年老い孤独に暮らす姉アイリスは、釦工業で財をなした町いちばんの名家だった家族の歴史と姉妹の来し方を振り返っていく……。ローラの手になる小説『昏き目の暗殺者』、次々と亡くなっていく親族たちの死亡記事、そして老女の回想が織りなすある一族の波瀾の歴史。稀代の物語作家が圧倒的想像力で描くブッカー賞、ハメット賞受賞作。
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(無題)
妹の書いた小説「昏き目の暗殺者」は、妹の死後に評価されることになった。妹は、自動車事故で死んだ。しかし、わたしは真相を知っている。あれは殺されたのだ。そして、わたしは、一族の代々の歴史をゆっくりと思い出していく。 主人公アイリスの妹ローラが書いた小説と、新聞の切り抜き、アイリスの回顧録が交互に現れ、アイリスとローラの人生を紐解いていきます。昏き目の暗殺者は、何かを隠しているのですが、前半ではサッパリ分かりませんでしたが、徐々に不穏な空気が流れ出してきました。
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