〔電子〕子ども格差の経済学
橘木俊詔
2017年6月23日
東洋経済新報社
1,650円(税込)
人文・思想・社会 / ノンフィクション
塾通いでどのくらい差がつくのか? ピアノ、サッカーといった習い事にはどんな効果があるのか? 日本の子どもたちはどんな塾・習い事に通い、いくらお金をかけているのか? なぜ日本の中学生の約半数が塾通いをしているのか? スポーツや芸術でプロの道に進むための条件は何か? 子どもが習い事をやめたいと言ったらどうすべきか? なぜ幼児期の教育が大切なのか? 格差研究の第一人者によるが、塾と習い事が生む格差を徹底分析。 最新のデータと研究結果から、親と社会ができることを提言する。 【主な内容】 はしがき 第1章 塾に行っている子と行っていない子でどの位の差がつくのか 第2章 ピアノやサッカーなどの習い事はどのような効果があるのか 第3章 1人の子どもを育てるのにいくらかかるのか 第4章 なぜ日本は教育を親まかせにしたのか 第5章 子どもたちに親のできることと、社会ができること あとがき 参考文献
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