〔電子〕EVショック

2018年2月23日

東洋経済新報社

330円(税込)

ビジネス・経済・就職

日本経済を牽引してきた自動車産業。その地位はガソリン車から電気自動車(EV)への転換で一変しかねない。規制を追い風に世界中がEV化へ舵を切る。自動車関連の就業人口534万人ともいわれる一大産業の行方は?。楽観論と悲観論が錯綜するがEV化が進むのは確実。この試練にどう挑むのか。EVの“三種の神器”が電池、モーター、インバーター。特に車載電池は品質への要求は厳しい。また軽量化へ向けた新素材開発技術力の高い日系部材にはチャンスもある。EVショックへの活路を探る。 本誌は『週刊東洋経済』2017年10月21日号掲載の25ページ分を電子化したものです。 【主な内容】 EV時代の地殻変動 欧州発EVウエーブで変貌する自動車勢力図 量産にもたつくEVの旗手テスラ 部品会社は生き残れるか EV部材は誰が担うか 仁義なきEV電池バトル INTERVIEW 前テスラ電池部門統括 カート・ケルティ  数年後に電池が足りなくなる 日系部材メーカーの商機  【セパレーター】電池の安全性担う絶縁材 日本勢が高い競争力  【正極材】鉱山開発から手掛ける住友金属鉱山の強み 負極材、電解液は明と暗 軽量化新素材の採用広がる  【炭素繊維複合材】日本が誇る先端軽量素材 トヨタが普及車にも採用  【アルミニウム】エンジン周りは不要に ただパネル材などが拡大  【ガラス代替】従来の常識を覆す樹脂製窓の可能性  【軽量発泡樹脂】軽くて衝撃を吸収 シート芯材で採用拡大 INTERVIEW ビジネス・ブレークスルー大学 学長・大前研一  エンジンにこだわるな トヨタもEVシフトを

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