〔電子〕スマートマシンがやってくる

情報過多時代の頼れる最強ブレーン

ジョン・E・ケリー3世 / スティーブ・ハム

2014年7月16日

日経BP社

1,760円(税込)

PC・システム開発

2011年2月16日は、コンピューターの進化に関する歴史的な1日となった。アメリカの人気クイズ番組「ジョパディ! 」(Jeopardy!)に、「ワトソン」が挑戦し、アメリカを代表するクイズ王たちに2ゲームを通じて勝利した。今までコンピューターはプログラミングされたことをいかに高速にこなすかが、期待された役割だった。次世代のコンピューターは、人間のように五感を持って自ら感じ、瞬時にさまざまな情報源からの大量のデータを分析。人間の脳と同様に、自ら学び、さまざまなデータから仮説を見つけ出し、答えを考える。IBMのワトソンはその最先端の事例だ。人知を超えた「知能」を持つ機械(スマートマシン)は実用化直前の段階にある。スマートマシンは今後、どの分野でどのように使われていくのか、最先端事例を交えて描く。たとえば医療では、現場の医師は多忙で最新の医学情報をなかなか吸収できない。医師の代わりに「スマートマシン」が最新の医学論文すべてに目を通し、医師が治療方針を決定する際に選択肢とその根拠を提供するということが、すでに試験的に行われている。スマートマシンが医師国家試験(実技は除く)に合格することも時間の問題だ。医療だけではなく、ビジネスにおいても、スマートマシンが経営者の参謀として活躍する日が近づいている。

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