
〔電子〕私たちはなぜ、学び続けるのか
池上 彰
2024年4月15日
日経BP
1,760円(税込)
ビジネス・経済・就職
70代でも日々膨大な情報に触れ、学びを止めない池上彰さんの学びが楽しくなるエッセイ。 知識を得るだけではなく、「知識を運用」するための作法は人生を楽しく豊かにします。 日経新聞の人気連載「大岡山通信」10周年。池上彰さんが大学生に伝えてきた10年分の「学び」から選りすぐりのエッセイを1冊にまとめました! 大学生やこれから社会人になる方にも、社会人として学びを深めたい方にも最適です。 AI時代はただ知識をつめこむのではなく、「問う」ことが必要です。変わりゆく時代に対応するための人間らしい学びとは何か。いくつになっても日々の中の疑問を見逃さず、知らなかったことを知る経験を続けましょう。 「〜必要とされるのが「学び」です。私は教養とは「知識の運用力」だと考えています。私たちの頭の中には、過去の学校教育で得られたたくさんの知識が詰まっています。ところが、多くの知識は頭の中に点在するだけ。バラバラの知識のままです。これでは運用できません。そんな知識の「点」と「点」を結べば線になり、線と線を結べば全体像が浮かび上がってきます。 このとき点と点を結ぶために必要なのが、新たな学びです。新たに学ぶことで、自分の中にある点と点がつながります。こうしてできた線と線をつなぐ力が運用力です。〜過去の自分の学びは無駄ではなかった。それを知ることができるのですから、楽しいではありませんか。」(はじめにより)
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(無題)
池上彰さん著書、どこか「世界のエリートは、、」に似た雰囲気を感じた、小説のようにサラサラ読める本だった。 良い質問の会や問いを立てることが学びの出発点である、またAI時代における学びの姿勢で良き問いを立てることなど、様々なことに興味と疑問を持ち仮説を立てる答えの解像度を高めていくこと、即ち考えるることをする。というじが重要であると改めて感じた。 終盤のエピソードで東工大生に教える際に言葉の定義を定めるようによく言われた、理系学生には歴史をただの暗記ではなく事象を因果関係で教える(力学における作用•反作用)エピソードはくすりと笑えた。
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