〔電子〕基礎から学ぶ生産管理システム

清水秀樹

2014年4月16日

日経BP社

2,420円(税込)

ビジネス・経済・就職

日本の産業を支える製造業のシステム(生産管理システム)を構築するための基礎知識を幅広く解説します。製造する製品によって工場における製造業務の形態はさまざま。それぞれの製造パターンに合わせた管理方法を知ることからシステムの構築が始まります。製造業務の基本的な流れを追いながら、個々の工程で使われている概念を解説します。 業務形態に加えて、「指図」「棚減」「棚増」のような製造業独自の用語もしっかり理解していないと、それをシステムに落とし込むことができません。それぞれの概念となぜその概念が使われているのか、というところまで踏み込んで説明します。 多くの工場や生産システムを手掛けた筆者でしか書けない「製造業の基本」をすべて網羅しています。読後に「工場ってこんなことをやっているんだ!」「製造業っておもしろい!」と実感できるでしょう。 内容(「BOOK」データベースより) 生産管理システムの開発プロジェクトの成否は、基本プロセスを熟知したエンジニアが業務設計やシステム設計を行うかどうかにかかっています。顧客との打ち合わせの際は、対象業務における普遍的な業務プロセスである「基本プロセス」を最初に示し、その工場における個々のケースについて、基本プロセス上の変化の有無を検討することが重要です。このような製造業業務の本質を本書で身に付けてください。

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