
〔電子〕定本 吉良の言い分 真説・忠臣蔵(下)
岳 真也
2018年10月4日
天夢人
1,320円(税込)
人文・思想・社会
歴史好きならだれでも知っている松の大廊下での刃傷沙汰は、浅野内匠頭の乱心によるものだった。 吉良上野介は、赤穂勢にうらまれる理由などなかったのである。じつはそこには柳沢吉保の陰謀があった。 そして、温厚で聡明な名君である吉良上野介は、赤穂浪士の手にかかって殺されたのではない。 そのような不名誉を嫌い、周到に準備された秘策によって、みずから生命を絶ったのである。 構想から20年をかけて真相を解いた歴史小説の大作が、今よみがえる。 【下巻目次】 第9章/賄賂にあらず 第10章/赤穂も江戸も 第11章/赤穂城開城す 第12草/屋敷がえの謀 第13章/浪士らの対立 第14章/迫りくる危機 第15章/討ちいり前夜 終掌/上野介自害す
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