〔電子〕名医がカラー図解! 高尿酸血症・痛風は予防できる! (4) 専門医での診断と治療

名医がカラー図解! 高尿酸血症・痛風は予防できる!

細谷龍男

2016年5月18日

インプレス

330円(税込)

科学・医学・技術

痛風だけではない「多くの病気」につながる 高尿酸血症を改善するために 第4巻は「専門医での診断と治療」編です。 日本人の尿酸値は確実に上昇してきており、 痛風患者数は100万人を超えています。 さらに「痛風予備軍」は500万〜1000万人とも言われ、 新たな国民病にもなりうると警告されています。 本書は、尿酸値が増えると何が起こり、なぜよくないのか、 痛風やその他の合併症(糖尿病、高血圧、腎臓病など)の成り立ち、 尿酸値の改善に向けた生活と治療、痛風を発症した場合の診断と治療など、 高尿酸血症・痛風をめぐる様々な問題点を、豊富な図解でクリアーに解説。 「尿酸値の改善」を導く格好のガイドとなっています。 ▼4巻 目次 高尿酸血症の診断と治療法  ・治療の柱は生活改善と薬物療法  ・生活改善で尿酸値が下がらなければ薬物療法へ 発作が起きたら専門医へ受診を!  ・痛みがやわらいでも放置しない! 痛風の診断基準は  ・痛風と他の病気との鑑別をする 治療のための詳しい検査  ・痛風の病状を確認する検査  ・合併症の有無を確認する検査 痛風の治療は生涯かけて行う  ・治療の流れ 治療に使われる薬  ・発作の激痛を抑える薬  ・発作を未然に防ぐ薬  ・尿酸値をコントロールする薬 痛風薬を使うタイミングと注意点  ・抗炎症薬とコルヒチンの場合  ・尿酸降下薬の場合 再発予防のための日常の心得  ・生活改善と薬の服用を ▼監修者紹介 細谷 龍男 (ほそや・たつお) 東京慈恵会医科大学名誉教授、慢性腎臓病病態治療学教授。 1974年東京慈恵会医科大学卒業。1978年同大学大学院医学研究科修了。 1979年同大学第二内科入局。1996年同大学内科学講座第2助教授、 1997年同教授を経て、2013年より現職。 日本内科学会(理事)、日本腎臓学会(理事)、日本リウマチ学会(評議員)、 日本痛風・核酸代謝学会(理事長)など幅広く活躍。 多くの診療ガイドライン策定にも関わる。

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