
〔電子〕シャーロック・ホームズの誤謬 『バスカヴィル家の犬』再考
ピエール・バイヤール
2023年2月27日
東京創元社
1,200円(税込)
小説・エッセイ / ミステリー・サスペンス / 人文・思想・社会
真犯人は別にいた! 『読んでいない本について堂々と語る方法』の著者が、 完璧と思える名探偵の推理を覆し、 驚愕の真相を明らかにする。 ホームズの推理は間違っている! 『アクロイド殺害事件』におけるポワロの推理に異を唱え、真相を暴いて話題を呼んだ推理批評家バイヤール。フランス論壇の雄たる彼が、今回はシャーロック・ホームズに挑んだ。長編『バスカヴィル家の犬』のホームズ推理の疑問点・矛盾点を鋭く指摘し、真犯人を炙り出す。 【目次】 登場人物 ダートムアの荒地 捜査 第一章 ロンドンにて 第二章 荒地(ムーア)で 第三章 ホームズの手法 第四章 不完全性の原理 再捜査 第一章 推理批評とは何か? 第二章 複数の語り 第三章 犬のための口頭弁論 第四章 ステープルトンの弁護 幻想性 第一章 シャーロック・ホームズは存在するのか? 第二章 テクストへの移住者 第三章 テクストからの移住者 第四章 ホームズ・コンプレックス 現実 第一章 文学による殺人 第二章 見えない死 第三章 真実 第四章 そして真実のみを バスカヴィル家の犬 訳者あとがき 解説=杉江松恋
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