〔電子〕プリズムの瞳

菅浩江

2015年8月29日

東京創元社

1,078円(税込)

小説・エッセイ

抒情SFの名手による、すぐそこの未来の、希望と祈りに満ちたSF連作短編集。 かつてはロボット研究が生み出した最先端機種として、期待を集めていた人型ロボット〈ピイ・シリーズ〉。しかし、現在ではその役割を終え、絵を描くだけの無用の〈残存種(レリクト)〉と呼ばれ、各地を放浪していた。恋人との仲に悩む女性、周囲にとけ込めない中年男性、人生を踏み外しかけた青年ーーピイと出会った人々は、姿だけを人と同じくするロボットの瞳に何を見いだすのか。感情を持たないピイ、その傍に寄り添う歳をとらない少女。かれらとの対話を通して揺らぐ人々のこころを柔らかに描き出す。/解説=三村美衣

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Readeeユーザー

不気味の谷の中に

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4.3 2020年04月21日

いるから人型は嫌われるんじゃないかなあ。初代AIBOと二代目aibo。メカメカしさとデフォルメ。

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