
〔電子〕テンセント
呉暁波
2019年10月11日
プレジデント社
2,530円(税込)
ビジネス・経済・就職
【内容紹介】 本書は、1998年の創業から現在に至るまでのテンセント20年の歩みを、CEOの馬化騰(ポニー・マー)をはじめとする創業メンバーたちの姿を通して描いたノンフィクション。最大のライバル・アリババをはじめとする多くの中国IT企業との壮絶な戦いが赤裸々に描かれ、中国ITビジネスを理解するには最適のテキストと言える。中国IT企業の存在感が世界的に高まり、その一挙手一投足に注目が集まる現在、そのリーダー的存在であるテンセント躍進の背景を余すところなくつづった本書(テンセント唯一のオフィシャル社史『テンセント伝』の完全翻訳版)は、中国ビジネス関係者だけでなく、多くのビジネスパーソンにとって必読である。 【目次抜粋】 第1部 創業(1998~2004年) 第1章 少年 第2章 試合開始 第3章 生死 第4章 モンターネット 第5章 QQショー 第6章 上場 第2部 出撃(2005~2009年) 第7章 調整 第8章 MSNとの戦い 第9章 Qゾーン 第10章 金鉱 第11章 広告 第3部 巨頭(2010~2016年) 第12章 ユーザー 第13章 転機 第14章 オープン化 第15章 ウィーチャット 第16章 若さ 第17章 インターネットプラス 第18章 アウト・オブ・コントロール
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テンセントの創業史
中国における、日本やアメリカの新興IT企業の創業と異なる難しさは、国営企業(とその後ろにいる共産党・政府)とどのように付き合っていくか、ということだが、テンセントの成功は、プロダクト開発の中でチャイナモバイルとの衝突もありつつも、あくまでサービス層でのユーザー目線を徹底した結果、という点にあるように感じる。とはいえ、今後政府が進めるであろう巨大プラットフォームへの規制にどのように対応していくかは注目ポイントである。
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