〔電子〕人を「惹きつける」話し方

佐藤政樹

2023年3月16日

プレジデント社

1,760円(税込)

ビジネス・経済・就職

【内容紹介】 「流れるように上手に話す必要はない」「かっこよく華麗に話す必要はない」。 「劇団四季」で主役を務め、飛び込み営業でトップクラスの成績を収め、「TEDx」で異例の35万回も再生され、延べ300社・3万人のビジネスパーソンに向けてメッセージを伝えてきた著者は言います。 人見知りでも、口下手でも、「人を惹きつける話し方」はできる。 著者は、その技術で、これまでの人生を切り拓いてきました。 極度の人見知りと口下手もあり、就活全滅、フリーター時代の営業職では、お荷物赤字社員で、まさかの戦力外通告……。 その後、チラシ配り、テレアポ、携帯電話販売、ツアーガイド、銀座のキャッチ、結婚式の司会業など、ありとあらゆるアルバイトの経験から、独自に編み出してきた話し方の手法と、劇団四季のカリスマ・浅利慶太氏から直接教わった「伝えることの本質」をもとに、「人を惹きつける話し方」を身につけることで、劇的に人生を変えた著者。 話を聴いた人に、「もっと聴きたい」「あなたから買いたい」「また会いたい」「心から納得した」「ついていきたい」と言われる話し方の技術を身につけることで、人を惹きつけることができるようになり、仕事の成果が変わり、人生が変わります。 本書では、講演会やセミナーで「どんな人でも、どんな職業でも成果が上がる」「見える世界が変わる」と評判を呼び、数多くのリピーターと口コミによる新規オファーが耐えない、その「人を惹きつける話し方」のポイントを体系的に紹介。 初対面で、大勢の人の前で、交渉の場で、ピンチの場面で、リーダーとして、オンラインでも、誰もがすぐに実践でき、あらゆる場面で活用できる“技術”として、読者に届けます。 話が伝わらない、聴いてもらえない、理解・納得してもらえない、自分の主張が通らないという方、必読の一冊です。 【目次抜粋】 第1章◆人を惹きつける人は「上手く話さない」 1演じるくらいなら「下手でいい」 2張り切っても「感情は込めるな」 3あなたが「ここにいる理由」を考える 4口下手な人ほど、才能が眠っている 第2章◆人を惹きつける人は「発声より“発想”を大切にする」 1その言葉を発する理由は何か?〜「実感」する 2一致させるべき「発声」と「発想」 3普段の「言葉」に革命が起きる「言葉のポジション」 4「話し上手」が陥るスランプ「言葉の鮮度」 5「実感して語る」ための4ステップ 第3章◆人を惹きつける人は「まず書く」 1「話すための書く練習」からはじめよう 2「書く」と人生が変わる理由 3初級編・誰にでもできる「話すための書き方」テンプレート 4上級編・誰でもできる「話すための書き方」テンプレート 5惹きつける話し方の基礎を固めよう 第4章◆人を惹きつける人は「相手を喜ばせる」 1話す前に、「まず聞く」理由 2私を消して「聞く」に徹するテクニック 3人生を変える「オープンマインド」の意識 4一瞬で心をつかむ銀座のキャッチの「マジッククエスチョン」 第5章◆人を惹きつける人は「イメージさせる」 1相手の「頭の中」がすべてを変える 2自由自在に言葉を紡ぎイメージさせる4つの練習 第6章◆人を惹きつける人は「“見られる”より“見る”意識で話す」 1「悪い緊張」をよい緊張に変える 2「見る」意識と「見られる」意識 3「いい緊張」で本来の力を発揮する方法

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