〔電子〕六号室
チェーホフ アントン
2009年12月15日
青空文庫
0円(税込)
小説・エッセイ
1892年の作品。町立病院の院長である主人公は、知識ある生活を渇望していたが、田舎の町には求めるべくもなかった。しかし、精神病棟の入院患者と話すうちに知的好奇心を満足させられ、患者のもとに足繋く通い出す。周りから不審に思われた院長は入院を勧められ、仕舞いには精神病患者として監禁されてしまう。我が国で初めてチェーホフを紹介した瀬沼夏葉の、明治の香りが伝わる格調高い翻訳である。(阿部哲也)[文字遣い種別]旧字旧仮名[底本]明治文學全集 82 明治女流文學集(二)[出版社]筑摩書房[初版発行日]1965(昭和40)年12月10日
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