〔電子〕蛍

この作品を含む以下の116作品は、底本では、編集時に設けられた「拾遺詩篇」というまとまりのもとに、次の順で並べられています。　感謝（旧字旧仮名）　古盃（旧字旧仮名）　君が家（旧字旧仮名）　煤掃（旧字旧仮名）　ゆく春（旧字旧仮名）　蛇苺（旧字旧仮名）　絶句四章（旧字旧仮名）　秋の日（旧字旧仮名）　宿酔（旧字旧仮名）　なにか知らねど（旧字旧仮名）　秋（旧字旧仮名）　ものごころ（旧字旧仮名）　ふぶき（旧字旧仮名）　鳥（旧字旧仮名）　小曲集 〔ほほづきよ〕（旧字旧仮名）　小曲集 〔千鳥あし〕（旧字旧仮名）　放蕩の虫（旧字旧仮名）　暮春詠嘆調（旧字旧仮名）　ありや二曲（旧字旧仮名）　ふるさと（旧字旧仮名）　秋日行語 〔ちまた、ちまたをあゆむとも〕（旧字旧仮名）　虫（旧字旧仮名）　便なき幼児のうたへる歌（旧字旧仮名）　くさばな（旧字旧仮名）　うすやみ（旧字旧仮名）　神に捧ぐる歌（旧字旧仮名）　爪（旧字旧仮名）　歓魚夜曲（旧字旧仮名）　秋日行語 〔菊もうららに〕（旧字旧仮名）　郊外（旧字旧仮名）　麦（旧字旧仮名）　雨の降る日 （兄のうたへる）（旧字旧仮名）　晩秋哀語（旧字旧仮名）　からたちの垣根（旧字旧仮名）　街道（旧字旧仮名）　春の来る頃（旧字旧仮名）　早春（旧字旧仮名）　鉄橋橋下（旧字旧仮名）　春日（旧字旧仮名）　黎明と樹木（旧字旧仮名）　遠望（旧字旧仮名）　浮名（旧字旧仮名）　利根川の岸辺より（旧字旧仮名）　幼き妹に（旧字旧仮名）　初夏の祈祷（旧字旧仮名）　交歓記誌（旧字旧仮名）　供養（旧字旧仮名）　受難日（旧字旧仮名）　滝（旧字旧仮名）　立秋（旧字旧仮名）　偏狂（旧字旧仮名）　若き尼たちの歩む路（旧字旧仮名）　蛍（旧字旧仮名）　立秋（旧字旧仮名）　岩魚（旧字旧仮名）　旅上（旧字旧仮名）　畑（旧字旧仮名）　決闘（旧字旧仮名）　感傷の塔（旧字旧仮名）　光る風景（旧字旧仮名）　純銀の賽（旧字旧仮名）　鉱夫の歌（旧字旧仮名）　厩（旧字旧仮名）　感傷品（旧字旧仮名）　真如（旧字旧仮名）　和讃類纂（旧字旧仮名）　月蝕皆既（旧字旧仮名）　情慾（旧字旧仮名）　磨かれたる金属の手（旧字旧仮名）　青いゆき（旧字旧仮名）　蒼天（旧字旧仮名）　霊智（旧字旧仮名）　秘仏（旧字旧仮名）　永日和讃（旧字旧仮名）　ぎたる弾くひと（旧字旧仮名）　巡礼紀行（旧字旧仮名）　蛍狩（旧字旧仮名）　孝子実伝（旧字旧仮名）　玩具箱（旧字旧仮名）　冬を待つひと（旧字旧仮名）　疾患光路（旧字旧仮名）　合唱（旧字旧仮名）　岩清水（旧字旧仮名）　山頂（旧字旧仮名）　南の海へ行きます（旧字旧仮名）　竹（旧字旧仮名）　竹の根の先を掘るひと（旧字旧仮名）　夜景（旧字旧仮名）　たびよりかへれる巡礼のうた（旧字旧仮名）　祈祷（旧字旧仮名）　小春（旧字旧仮名）　芽（旧字旧仮名）　三人目の患者（旧字旧仮名）　敍情小曲（旧字旧仮名）　もみぢ（旧字旧仮名）　春日詠嘆調（旧字旧仮名）　吹雪（旧字旧仮名）　諷詩（旧字旧仮名）　絶望の足（旧字旧仮名）　都会と田舎（旧字旧仮名）　酒場にあつまる（旧字旧仮名）　よき祖母上に（旧字旧仮名）　紫色の感情にて（旧字旧仮名）　我れ何所へ行かん（旧字旧仮名）　眺望する（旧字旧仮名）　別れ（旧字旧仮名）　春昼（旧字旧仮名）　祈祷（旧字旧仮名）　記憶（旧字旧仮名）　敵（旧字旧仮名）　近日所感（旧字旧仮名）　クリスマス（旧字旧仮名）　南京陥落の日に（旧字旧仮名）　広瀬河畔を逍遥しつつ（旧字旧仮名）　父の墓に詣でて（旧字旧仮名）　昔の小出新道にて（旧字旧仮名）[文字遣い種別]旧字旧仮名[底本]萩原朔太郎全集　第三卷[出版社]筑摩書房[初版発行日]1977（昭和52）年5月30日