
〔電子〕放浪行乞 山頭火百二十句
放浪行乞 山頭火百二十句
金子兜太
2014年8月1日
集英社
605円(税込)
小説・エッセイ / 人文・思想・社会
〔山頭火〕俳人。明治15年、山口県防府市生まれ。父の放蕩に絶望した実母が11歳の時自死。痛烈な傷痕をこころに受けて成長した。禅僧として托鉢の旅をつづけた山頭火は「行」と「行」の接点を「修行」に求め、自分を裁き励ました。行乞は放浪の態となり、とめどなく歩き、酒を浴びた。その生涯を秀句の新解釈で描く力作評伝。
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