〔電子〕わたしの蜻蛉日記

わたしの蜻蛉日記

瀬戸内寂聴

2016年4月1日

集英社

605円(税込)

小説・エッセイ

通い婚の時代も今も、恋する女の苦悩は変わらないーー。私小説の元祖といわれる『蜻蛉日記』。作家・藤原道綱母は、美と才能に恵まれながら、嫉妬深さゆえに夫・兼家や自身を追い詰めてしまう。彼女の半生記を通して、千年前の女たちの愛と性を読み解く。兼家を光源氏、道綱母を六条御息所に重ね合わせるなど、『源氏物語』を完訳した著者ならではの解釈も。古典名作の新たな魅力と出会える一冊。

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