〔電子〕すててこ 寄席品川清洲亭 二

寄席品川清洲亭

奥山景布子

2018年10月5日

集英社

671円(税込)

小説・エッセイ

江戸は品川、清洲亭。大工の秀八が始めた寄席はお客もついて順風満帆。本日も開業中。常連の真打・弁慶がトリを務めていた時、清洲亭の周りに幽霊が出没!? 気味悪がるおえいだが、その正体は弁慶への弟子入り志願の男だった。頑なに弟子を取らない弁慶の切ない理由とは。一方、乗り込んできた女義太夫がひと悶着を起こしー。芸を愛し、人のために尽くす。人の情けが身に染みるシリーズ第二弾。

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