
〔電子〕近現代日本史との対話【幕末・維新ー戦前編】
近現代日本史との対話
成田龍一
2019年2月22日
集英社
1,287円(税込)
人文・思想・社会 / ノンフィクション
これまでの通史の多くは、国家としての日本が辿ってきた道筋を軸に記述してきた。それに対し本書は、人びとの動きがつくり出す一つの流れーー人間関係から社会の仕組みまでーーを「システム」として捉え、その変遷を軸に近現代日本の歴史を叙述する。本書は、“幕末・維新ー戦前編”として、システムA1(国民国家の形成)・システムA2(帝国主義への展開)とシステムB1(戦争への動員体制)を軸に、そのシステムのもとでの人びとの経験とその意味を考える。システムの推移を追うことで、さまざまな出来事が、その力学の中で作用し合っていることが見えてくる。“いま”を知るための手掛かりとなる近現代日本史の決定版。高校の新必修科目「歴史総合」にも対応! 【目次】はじめに/第一部 国民国家の形成/第一章 幕末・維新(一八五三ー一八七七年)/第二章 民権と憲法(一八七七ー一八九四年)/第二部 帝国主義への展開/第一章 日清・日露の時代(一八九四ー一九一〇年)/第二章 デモクラシーと「改造」(一九〇五ー一九三〇年)/第三部 恐慌と戦争/第一章 恐慌と事変(一九三〇年前後)/参考文献/略年表
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