〔電子〕インドネシア大虐殺 二つのクーデターと史上最大級の惨劇

インドネシア大虐殺 二つのクーデターと史上最大級の惨劇

倉沢愛子

2020年7月10日

中央公論新社

902円(税込)

人文・思想・社会

一九六○年代後半、インドネシアで二度のクーデターが起こった。事件発生の日付から、前者は九・三○事件、後者は三・一一政変と呼ばれる。この一連の事件が原因となって、独立の英雄スカルノは失脚し、反共の軍人スハルトが全権を掌握する。権力闘争の裏で、二○○万人とも言われる市民が巻き添えとなり、残酷な手口で殺戮された。本書は、いまだ多くの謎が残る虐殺の真相に、長年に及ぶ現地調査と最新資料から迫る。

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