〔電子〕厭談 祟ノ怪

厭談

夜馬裕

2020年9月28日

竹書房

715円(税込)

小説・エッセイ

「この山は、入った人間がふっと煙みたいに消えてしまう」 禁断の山が人を食らうーー「マレビトの塚」より “厭な話”の名手・夜馬裕が 実話怪談単著デビュー!! 厭な話をさせたら圧巻の迫力! メディアや怪談ライブなどで大活躍中の怪談師・夜馬裕が鮮烈に単著デビュー! ●土砂にまみれた奇妙な一室の衝撃の由来とは!? 最凶最悪の事故物件奇譚…「ばんもんの部屋」 ●神隠しの如く人を呑み込む山に命を狙われ幾重もの恐怖が襲い掛かる…「マレビトの塚」 ●幼い頃に出遭った怪異が今も闇夜の向こうから自身を探し続ける…「もういいかい」 ●屋敷に伝わる奇怪な風習の裏に隠されていた驚くべき秘密とは…「蔵守りの儀」 ーーなど21篇を収録。 鬱々とした最悪の後味を残す厭怪談の妙味に震えが止まらない!!

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