
〔電子〕江戸から東京へ(八)
江戸から東京へ
矢田挿雲
2020年11月27日
グーテンベルク21
1,320円(税込)
人文・思想・社会
矢田挿雲(やだそううん)の東京歴史散歩第八巻。本巻は「小石川区」で、後楽園を中心に、徳川頼房、水戸光圀(黄門)にまつわるかずかずのエピソードからはじまり、将軍綱吉の生類憐みの令や犬の国勢調査などを記し、そのあと坂の多い小石川を探訪、切支丹屋敷の記述から切支丹殉教史を詳述、鳶坂、胸突坂とたどったあと、白山下に出て、幕末から大正期まで多くの学者を輩出した箕作阮甫の業績を記す。伝通院、白山御殿、小石川植物園を経て、本念寺ゆかりの大田蜀山人の奇才を記して巻をとじる。本巻の表紙は北斎画「絵本隅田川両岸一覧」の「大橋の網引」である。
本棚に登録&レビュー
登録しました。
close

ログイン
Readeeのメインアカウントで
ログインしてください
Readeeへの新規登録は
アプリからお願いします
- Webからの新規登録はできません。
- Facebook、Twitterでのログイ
ンは準備中で、現在ご利用できませ
ん。
シェア
X

LINE
リンク
楽天ブックスサイト
楽天ブックスアプリ
© Rakuten Group, Inc.
キーワードは1文字以上で検索してください
みんなのレビュー